ついに始まった、'STORYS' だけど、今回は、いままでとは違い、クオリティ重視で作っております。従来はパフォーマンスを気にしながらなるべく軽く製作していましたが今回は映像表現中心に製作していますのでクオリティ重視。 このためにもセットなども枠を越えた比喩的な要素が多々でてくると思います。そして映像表現はスペック・オーバーな世界へと突入していきます。 まぁ映像的に元ネタが判らないであれば私の思惑どおりということです
ふつうにスクリーンショットをとっても美しく絵になるようなシーンとして製作しております。


 

クオリティ重視といっても低スペックでもちゃんと見れるように設計しています。そもそもニュービーを引き込むのに高スペックでないと見れないとかダメなわけでです。 残念なことに今の多くのコンテンツはニュービーには少々敷居が高いものが多いと思います。いくら綺麗なものを作っても落ちたりまともに見れなければダメでしょうね 全ては作り手次第だと思う。よく聞くのがMacだからダメですとかいいPCじゃないと良いものが出来ないと言うクリエーターさんとかいますがMacだって低スペックだって出来ている人は出来ています。厳しい言い方かもしれませんが言い訳探しているうちはきっと良い物は作れないと思う。

 
 

今回も新技術を多数導入した。 目新しいのはやはりIPAS(Interactive Prim Action)だろう、これはオブジェクトを自由に移動させたり変化させるフレームワーク、今までのように役者は指定位置で佇むだけでなく縦横無尽に動き回るようになります。

アトモスフィア・ドーム(通称:
スノーボール)という特殊な舞台セット。これにより空を自由にプログラムで制御できるようになるというもの。だんだん雲行きを悪く暗くしていくとかシステムに標準にない空模様など自由に制御できる天候制御システム。

Figurative-filter この比喩的フィルターを通すとまるで中世の絵画のような質感に見えるフィルター。これでスクリーンショットをとるとそのまま絵画風の質感にとれる仕掛け。

 

 

 

 

 

 
Copyright Allright Reserved 2008 Interactive Cinema System Group